いよいよ新潟の厳しい冬がやってきましたね。
白くなった街を見て、またこの季節がやってきたのねと思ったり
クリスマスを前にわくわくドキドキする人もいっぱいいるでしょう。
そんな中、寒さ吹き飛ぶような笑顔の看護学生さん達への講義を行いました。
リラクセーションとしてアロマの基礎知識や、ハンドトリートメントの方法を学んでいただきました。
まずはいきなり、精油の香りを嗅いでもらい…
幸せそうな笑顔や、微妙?な笑顔になったり、眉間にシワが寄った人も。
香りは3種類
ラベンダー・オレンジ・ローズマリー。
ローズマリーは半数以上の学生さんが苦手な香りでした。
若い脳には必要ないよという反応でしょうか。
ラベンダーも苦手という声が多く、オレンジに関しては全員が好きという結果。
その時の体調や気分によって、必要な香りが違ったり、
同じ植物でも、産地や気候、抽出部位によって慣れた香りと違ったり。
今回のように大勢の反応が見られるととても面白いですね。
それからアロマテラピーの基本的知識を学んでから
ハンドトリートメントの実習へ。
なんと学生さん、トリートメントがお上手でした。
最初はドキドキ。
でも徐々に触れることに慣れると、トリートメントをしている方も
されている方も、心地がいいと感じ自然に打ち解けていく様子。
不思議ですね。
スヤスヤ入眠する学生さんがほとんど。
気持ち良かったですか(^^)
将来出会うたくさんの患者さんのために
アロマテラピーの知識や技術はもちろんですが、
このトリートメントを受けた時の感覚、つまり心地よさを
忘れないで欲しいと思いました。
その感覚が、患者さんの痛みや苦しみ悲しみを包み込み
支えとなるはずです。
トリートメント実習を終えると
まったりとした感じで最後のまとめ。
皆さんいい笑顔でした。
今を楽しみながら、目標に向かって頑張ってくださいね。
もし必要とされたら、自分を信じアロマの力を信じ、
寄り添い支えてくださいね。
(ema.n)